
- サイトを作る時、検索ボリュームのチェックって必要?
- 検索ボリュームを調べる価値ってなに?
ここではこんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事を読めばサイト作成時に検索ボリュームを調べるメリットがわかります。
Index
検索ボリュームを調べるメリット
検索ボリュームを調べるメリットは「ある程度検索されているけどライバルが弱いキーワード」を見つけられることです。
検索ボリュームを調べると以下の流れを狙えます。
ある程度検索されていてかつライバルが弱いキーワードが見つかる
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記事が上位表示される=小さなアクセスが集まる
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ユーザーの動きを見てgoogleがサイトの評価を上げる
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サイトの順位が上がっていく
商標キーワードやペラサイトはごくわずかな検索数でCVRを目指すのであまり検索ボリュームを調べる必要はありません。
ですが中規模~大規模サイトを作るとなると別です。
検索ボリュームを無視して記事を書いていくと「記事を書いたのに上位表示されない」「上位表示されたのに人に読まれない」なんて落とし穴にハマってしまいます。
検索ボリュームが大きいキーワードはすでに企業サイトが上位表示されていて個人が書いた記事を上位表示させるのは至難の業です。
かといってライバルが弱いキーワードで記事を書いてもそもそも検索されていないキーワードであれば誰にも読まれません。
つまり、
サイトを作り始めた頃は『ある程度検索されているけれどライバルが弱いキーワード』を狙って記事を書き、
ドメインが強くなってきてから『検索ボリュームが大きくライバルも多いキーワード』を書いていくやり方がスムーズです。
その頃になればドメインパワーも育っていますしね^^
その他にも検索ボリュームを調べるメリットはたくさんあります。
- 需要のないキーワードを選ばずにすむ
- 検索数が少ないのにライバルが競合しているキーワードを後回しにできる
- キーワードで上位表示したときの検索流入の目安がわかる
検索ボリュームがない=需要がないという事です。
アクセスが全く見込めないキーワードは後回しにしましょう。(ただしトラフィックを増やすための内部リンク用の記事なら書いてもOKです)
検索ボリュームが少ないロングテールキーワードなのにライバルが多い場合はそのキーワードも後回しにしてOKです。
検索ボリュームを調べると、こういった「空回り」を避けられるのもメリットです。
ロングテールキーワードの上位表示はサイト順位UPに欠かせない

そもそもなぜ記事を上位表示させる必要があるのでしょうか?
googleはサイトの評価にユーザーの動きを重要視しています。
たとえロングテールキーワードからの流入がわずかでも、そこからリンクを獲得したりユーザーの直帰率が低ければgoogleは「参考にされているサイト」として評価します。
つまり、ユーザーの動きは最終的に狙ったキーワードでの上位表示を後押ししてくれます。
ではユーザーが自分のサイトに来てくれるためにはどうすればいいのか?というと「ユーザーが検索したキーワードで上位表示させる」ことが大切です。
だから、たとえロングテールキーワードでも1つでも多くの記事を上位表示させる必要があるんですね。
検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームはツールを利用して調べます。
無料版と有料版がありますが、有名どころだとgoogleキーワードプランナーが挙げられますね。
キーワードプランナーは基本的に無料で使えます。ただ、途中から使用が変更され正確なキーワードボリュームを出すためにはいくらか広告費をかけなくてはいけなくなりました。
でも無料ツールでも十分検索ボリュームを調べられるので安心してください。
検索ボリュームを調べる無料ツールはこちらをご覧ください。
検索ボリュームを調べるメリットまとめ
ここでは検索ボリュームを調べるメリットや価値についてご説明しました。
検索ボリュームを調べるメリットはライバルが弱いけど需要があるキーワードを見つけられることです。
「一生懸命記事を書いたのに上位表示されず誰にも読まれない」「上位表示しているのに誰にも読まれない」といった空回りを防げます。
記事を書くときは何時間もかかりますよね。
特に副業でアフィリエイトをしている方は時間が限られているので無駄骨を折りたくありません。
検索ボリュームを調べ、自分が狙えるキーワードに的を絞って記事を書いて効率よく上位表示を狙っていきましょう。