魔法のSEOツール【Brain】の使い方・注意点まとめ|兄さんさんSEO

brain
<strong>このページの内容 </strong>
  • Brain(ブレイン)ってそもそも何?
  • 朝日のBrain SEO成果速報(月100万円超えキーワード
  • Brainを使うにあたって気をつける点(備忘録)
  • Brainに記事を一括登録する方法(備忘録)
  • ペンギンアップデートの影響とその他の注意点(2016年9月27日追記)
  • Brainの新アルゴリズムが発動されました(2016年11月28日追記)

この記事は初心者向けではないため、初心者の方は
>>アフィリエイト初心者ガイド<<にある記事を先に読んでください。
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そもそもBrain(ブレイン)って?

Brain(英語で「脳」ですよね)は、一言でいえば、自動外部SEOツールです。

Googleアルゴリズムのスペシャリストであり、月に1000万円以上を
稼ぎ続けている現役のハイパーアフィリエイターでもある兄さんさんが
開発したツールです。

SEO業界では誰もが知る「兄さん」がハンドルネームのため、
敬称をつけて、「兄さんさん」。打ち間違いではないです 笑

 

Brain SEO Tool

 

サテライトに使うドメインと記事を用意してBrainに登録すれば、

最適なタイミングで、検索順位を上げたいサイトに向けて
自動でリンクが貼られます。

 

私たち夫婦はドメインを2016年7月現在で375個所有していますが、

数が多くなってくるとリンク貼りだけで一日が終わってしまう
こともあります

そのため、リンクSEOの自動化or外注は懸念の課題でした。

 

また、順位付けアルゴリズムの変化に対応し続けてくれています

実際、これが一番うれしいところ

 

Googleの順位付けアルゴリズムの変更は「パンダアップデート」や
ペンギンアップデート」など年数回~数年に一回の大きなもの
だけではなく、

日々変化しているため、この対応が意外と大変です。

(メルマガでは、ブログでは難しいこの手の最新情報も配信していきます)

 

実際、最近の事例では、以下のような発リンクがペナルティの
対象になりつつあるようです。

  • キーワード単体のアンカーテキスト
    例:「カニの匠」だけ
  • スペースで区切られたアンカーテキスト
    例:「カニの匠 通販」

このようなアンカーテキストはこれまでのスタンダードでしたが、
ある日急にダメになってしまうこともあるんですね。

 

まあ、上の例は、どう見ても不自然なリンクの貼り方だったのですが、
そういう怖いことにも自動で対応してくれるので安心です。

普通、私たちが自然にリンクを貼るときナチュラルリンク)は、
「カニの匠が通販で一番安く変えるのはここ」のように貼りますよね。

Googleが目指すのはこういった自然なリンク構造なので、
不自然なリンクは淘汰される傾向にあります。

 

ちなみに、このBrainですが、まったく初心者向きではないです。

値段が 汗

 

いや、値段以上の価値は絶対にあるすでにBrain SEOで価格以上の
報酬発生済)んですが、

まだアフィリエイトで大きく稼いだ実績のない初心者は、
投資をためらうのが正直なところでしょう。

 

Brain価格表

 

現在申し込みができる30サイトプランでも、
初期費用39,800円+月額53,000円かかります 汗

さらに、サテライトのドメイン代もかかりますね。

 

一方、操作方法は非常に単純で、初心者でもすぐに使えます。

 

外部SEOは一つの大きなノウハウなので、これをBrainにまかせて
サイト作りに注力するというスタイルは、

むしろSEOに慣れていない初心者にこそ、
おすすめのスタイルです。

ですが、ここまで投資の覚悟がある初心者は
なかなかいないでしょう。 笑

 

でも大丈夫

 

私たちも月収200万円を超えるまですべて手動でSEO
行ってきましたし、

そのノウハウはすべてアフィリエイト実践編でお伝えします。

 

Brainは月数十万円を超え、さらに報酬を伸ばすとき、
あるいはSEOの難しいミドルキーワード以上を攻めるときに
検討してみてください。さらに報酬を伸ばしたいですよね?

それなら、導入してよかったと思うこと請け合いです。

 

 

朝日のBrain成果速報(月100万円超キーワード)

外部SEOでは、作成したターゲットサイトに
無料ブログ・Wordpressサテライト・HTMLサテライトなどから
手動でリンクを貼りますが、

報酬が発生する順位まで上がるのに、強い中古ドメインを使っても
1~2か月かかることが多いです。

 

ですが、2016年7月15日に登録した月100万円超キーワードの
サイトは、7月27日現在、12日であっさりと6位になりました。

(順位は毎日上昇傾向ながら、ある程度上下します)

7/26 Brain SEO結果画面

 

前日の7月26日には4位だったので、若干、下がってしまい残念ですが、
それでも、このキーワードでこの順位なら月100万円は堅いです。

 

下の画像は、順位が4位だった時の7月26日にこのキーワードだけで
稼いだ数字です。49,000円

7月26日の結果

早くもBrain代を1日で稼いでしまっていますね。 汗

 

1位になったら・・

多分、これだけで月の発生は300万円は超えると思われます。 驚

 

しかも、Brainはまだ完全体(笑)ではありません

お見せした価格表の画像のように、ブレインに登録できる
サテライトサイトの数は契約プランによって決まっていますが、

まだ50サイトしか登録が間に合っていません。

 

手動SEOの時と同じドメイン、同じ記事を使っているのに
この違い・・

外部SEOはただリンクを貼ればいいのではなく、そのタイミングも
重要な要素ですが、さすがSEOの鬼、兄さんさん。感謝・感激です。

 

まだまだ、SEOは奥が深いです。

 

 

Brain使用上の注意点

さて、こんなBrainですが、使用するにはいくつかの注意点が
あります。

Brainにはしっかりとしたマニュアルがありますが、

ここではマニュアルに載っていない、あるいは載っていても
見落としがちな点を備忘録代わりに書いていきます。

 

ターゲットとサテライトの「カテゴリー」の一致

検索順位を上げたいメインサイトであるターゲットサイトと、

そこにリンクパワー(リンクジュース)を送るサテライトサイト
カテゴリー」が一致している必要があります。

 

先ほどもお見せした、ターゲットサイトのカテゴリー

ターゲットサイト画面のカテゴリー

と、
サテライト画面のカテゴリー

brain-category-satellite

が一致していないと、いつまでたっても

おかしいな~まだリンクが入らない・・

ということになってしまいます。

 

サテライトの方に、「ダイエット」とか「美容」などの
カテゴリーを設定した場合、

ターゲットの方にも忘れずに同じカテゴリーを設定する
必要があります。

つまり、同じカテゴリー間でのみリンクが貼られる仕組みです。

 

なお、私たち夫婦のサテライトはまだ50程度と少ないため、
現在はノージャンル(空欄)にしています。

サテライトが増えてきたら各カテゴリーに30個程度以上で
振り分ける予定です。

 

HTMLサテライトのFTPトップページファイルパス

HTMLサイトとは、アフィリエイトサイト作成ソフトSirius(シリウス)などで
作成したサイトです。

WordPressなどのブログと区別してそう呼ばれています。

具体的には、検索順位が上がらなかった初期サイトや
商品が終了して役目を終えたメインサイトがそれにあたります。

 

このHTMLサイトを登録する画面で、サテライトを置いている
FTPサーバーのパスを指定するのですが、

index.html」を忘れてるとやはり、リンクが入りません。。

ftp-top-page-path

確かに、「トップページ」と書いてあるけどなぁと思ったのは
私だけでしょうか 汗

 

ターゲットとサテライトの記事ジャンルの一致は必要?

実践的な話になりますが、

ターゲットのジャンル(例:ダイエット商品)にサテライトの
記事ジャンル(例:ダイエット関連記事)を合わせるのは必須?

という問題です。

 

これは、通常の外部SEOと同様に、合わせられるなら
合わせた方がいいが気にして手を止める方がダメ

ということでした。

SEOは満点を取る必要はなく、少しずつ点を稼いでいけばいい
のはBrainでも同じだったようです。

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit1″ width=””] 以下の2016年9月27日追記の項目で、
ジャンル違いの記事を入れてみた結果を追記しました。
[/ip5_ornament]
 

Brainに記事を一気に登録する

さて、Brainに登録したサテライトが増えてくると
手で1つ1つ記事を登録するのは非常に手間になってきます。

そこで、BodyShaperSeoというフリーソフトを使って、
記事を一括投稿する方法について解説します。

 

なお、BodyShaperSeoはCワードやゴーストリライター
などのツールを販売しているAVENTHA.inc/近藤さんが
公開してくださっています。

 

このソフトを使うと、テキスト形式の記事Movable Type形式
というWordpressなどのブログに一括登録できるMT形式
変換することができます。

BodyShaperSeo画面

 

この順序で「kiji.txt」というMT形式のファイルが出来上がります。

後はこれを次の画像の順序でBrainに登録すれば、登録済み
サテライトに均等にファイルが一括登録されます。

Brain-kiji-touroku

Have a Fun!

 

ペンギンアップデートの影響とその他の注意点(2016年9月27日追記)

Brainを使い続けた効果

相変わらず上がっています(嬉)が、使い続けた結果、
次の3つに注意する必要があることが分かりました。

 

  • 内部コンテンツがしっかりしていないと上がらない
  • 手動(目視)ペナルティはBrainであっても受けることがある
  • ドメインの器が小さいものでは被リンクを絞る必要がある

 

内部コンテンツがしっかりしていないと上がらない

最近のGoogleのアルゴリズムが内部コンテンツ重視に
なってきているため、

Brainに登録するメインサイトは、最低限、
リンクなしでも順位が付く程度の質にまで作りこみましょう。

 

Brain SEOはあくまでリンク貼りのタイミングに特化した外部SEOなので、
ちゃんとした質のコンテンツは自分で用意する必要があるといことですね。

 

逆にいえば、訪問者に役に立つ質の高いサイトさえ作ってしまえば、
後は兄さんSEOにお任せできるので、やはりBrainを導入してよかったと
感じています。

 

手動(目視)ペナルティはBrainであっても受けることがある

これも一言でいえば、メインサイトを質の高いものに
作りこみましょうということです。

 

Brain SEOは強力なため、登録するとあっという間に
上位表示することができます。

 

でも、逆にこれで目立って、Googleの目視チェックが入る
ことがあるんですね(そういうフィルターがある?)。

 

その時に、Brainで貼られたリンク構造もチェックされます

 

Brain SEOでは、Brainに付属のWordBlasterというツールで
一括してサテライトWordpressを作成するのですが、

ある程度テンプレートを分散しているとはいえ、
人の目が入れば機械的に作成されたサイトであることは明らかです。

 

また、サテライトから送られるリンクも1記事1リンクで、
1ドメイン数リンクではないため、

目視チェックを免れることは難しいと感じています。

 

そのため、Brain SEOで一気に上位表示されたサイトの中には、
明らかに手動(目視)ペナルティを受けたと思われるものもありました。

 

対策としては、

ん?このサイト急激に順位が上がったな?」と目視チェックされても、

ああ、質の高いサイトだからだな

とスルーしてもらえるサイトに仕上げましょうということです。

 

高品質なサイトでもリンク構造はちゃんと調べればわかるはずですが、
そこまでGoogleの中の人も暇ではないようです。笑

 

恐らく、一人当たり毎日数百・数千以上のサイトを監視して
いかなくてはならない時間の関係で、

あるサイトを詳細に調べるかの判断にはそれほど時間をかけられない
のでしょう。

 

あるいは、超大企業ですから、公務員的にペナルティを与えるためには
複数のスパム項目に該当しないとだめ、などのルールがあるのかもしれません。謎

 

ドメインの器が小さいものでは被リンクを絞る必要がある

こちらは、テクニカルな部分なのですが、いわゆるドメインの器と
呼ばれているものが小さい場合、

被リンクをさせるサテライトを絞らないと飛んでしまう恐れがあります。

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit1″ width=””] ドメインの器が小さいとは、

ドメインエイジが浅かったり、ページ数が少なかったり、
ドメインへのアクセスが少なかったりするサイトの場合です。

ドメインの器によってリンクジュースを受け取れる最大値が
決まっているようです。
[/ip5_ornament]

これについては、上で解説した「カテゴリー」を使って、

Brainでジャンルごとにサテライトをグループ化し、
グループ内からのみリンクを送る設定にすれば回避可能です。

 

メインのアフィリエイトサイトにほとんどアクセスがない場合、
同じカテゴリーにするサテライトを30個程度に絞りましょう。

そうすると、Brainが各サテライトから2本、合計60本でリンクを
止めてくれるようです。

 

ペンギンアップデート4.0後の変動

まったく影響は感じていないです。

上位表示されたサイトが急落したこともありませんし、
新しく登録したサイトが上がりにくくなったこともありません。

 

Brainの画面だけを見ていると、2016年9月に大変動があったとは
分からないほどです。

今振り返れば、3位のサイトが1つ9位に落ちましたが、
その程度は以前からもありました。

 

私が使っているBrainはお試しの10サイト用なので、
(メインサイト10、サテライト100まで登録可)
10サイトの結果なので統計的には弱いですが…

 

Brainは固定されたアルゴリズムではなく、
兄さんさんが常にアップデートを加えてくれているため安心しています。

 

Brainに登録する記事とそのジャンル

今申し込み可能な一番下の30メインサイトプランでも、
サテライト300個分の記事を用意する必要があります。

 

1サイトあたり3~5記事は登録しておきたいので、
最低でも1,000記事は必要になる計算になります。

 

私たちは当初申し込み可能な10サイトプランだったので、
サテライト数は最大100個でしたが、

それでも毎月CrowdWorksで集めるのは大変なので、今では
記事サービスの記事で解説したジープランニングのサービスの
記事も使っています。

 

ツール記事やCrowdWorksで集めた記事をリライトツールで
増やした記事を使っているアフィリエイターさんもいて、

記事作成時点では一定の効果があるらしいですが
私たちは後々どうなるか分からないので使っていません。

 

なお、一般に、メインサイトとサテライトの記事のジャンルは
合わせた方がいいと言われていますが、

別のジャンルの記事やノージャンル的な日記記事を入れても
サイトは上がってきています。 汗

 

SEOスペシャリストの兄さんさんはリンクSEOはタイミングだと
おっしゃられていますが、

タイミングを極めるとジャンルが合わなくても上がるんですね。汗

 

もちろん、この傾向はGoogleの変化によって変わるかもしれませんから、
Googleの変化に対応して自動でアルゴリズムがアップデートされる
Brainにお任せしているサイトは別として、

 

これまでのように手動でリンクSEOをする場合は、ジャンルを合わせた
記事からリンクを貼ることをおすすめします。

 

 

Brainの新アルゴリズムが発動されました(2016年11月28日追記)

従来のBrainアルゴリズムとは別に、11月15日より、
Brainの新しいアルゴリズムが開始されました

新アルゴリズムの追加料金は、現在の月額料金プラス1割です。
(会費据え置きで、旧アルゴリズムのままも可能)

 

私たち夫婦も早速申し込みましたので、
そのファーストインプレッションをご報告します。

 

新アルゴリズムを導入しても、使い方はこれまでのBrainと同じです
ただし、対象のメインサイトにある物を埋め込む必要があります

 

詳しくは兄さんさんSEOの秘密なのでここでは書けないのが残念ですが、
基本的にちょこっとコピペするだけです。

なぜこれで順位が上がるのか全く理解できません。。笑

 

IQ140の天才プログラマーと努力の天才の兄さんさんが共同開発された
そうなので、理解できなくても仕方ないのかもしれません。汗
(私から見れば兄さんさんも十分、素質の点でも天才ですが…)

 

私もいずれ試してみようと思っているAhrefs等のmetricsや
リンク入れタイミング等をパラメータとした機械学習とか、
そういうものじゃないんだろうなぁ…

 

ともかくユーザーとしては、結果が出ればいいわけで、
新アルゴリズムに期待大です。

 

気になるその成果ですが、
私たち夫婦のところでは、全般的に順位がさらに上昇傾向
です。

とはいえ、発動から2週間程度で、まだ著しい変化は出ていないので
様子見中です。

 

大きな変化が出ましたら、また改めて報告していきたいと思います。

 

 

5 件のコメント

  • 木村 より:

    一つ質問があるのでもし良ければお答え頂けたらと思います。

    Brainを検討しているのですが、サテライトには完全個別記事をいれるだけでも十分なのでしょうか?

    今疑問に思っているのはサテライトの記事に関してだけですのでこれが解消すれば購入に踏み切れるのですが…。

    お時間がある時にサテライト用の記事に関するアドバイスを頂けたら幸いです。

    よろしくお願い致します!

    • 木村さん

      こんばんは。
      Brainに使用するサテライト記事は、完全個別記事だけでもOKです。

      その他、Brain使用者の中には、クラウドワークスで募集した記事や
      それをレナータ(リライトツール)で10倍に増やしたものを使っている方もいます。

      ご参考になりましたら幸いです。

      • 木村 より:

        朝日さん

        お返事ありがとうございます。木村です。

        お忙しい中、お返事していただきありがとうございます。

        最後に一点だけ質問させて頂いてもよろしいでしょうか?

        例えば完全個別記事だと一記事あたり文字数が400-500文字ぐらいだと思うのですが、サテライトの各記事の文字数はそのぐらいで大丈夫なのでしょうか?

        もちろん正解なんてものは無くてサテライトの記事と質が良いに越したことはないとは思うのですが、実際に朝日さんがサテライトに完全個別記事を入れて効果があったのならとても参考になるなのでもしよければ教えて頂けたらと思います。

        お時間がある時に宜しくお願い致します。

        • 木村さん

          こんばんは。
          サテライトの文字数は、概ね400文字以上あれば大丈夫です。

          私たち夫婦も文字数についてはそれで結果が出ていますし、
          他のBrain利用者の方の話を聞いていても400~600文字程度が多いです。

          サテライト記事はナチュラルなリンクを模倣するものですから、
          一般のブログ利用者が日記など気楽な文章でどの程度の文字数を
          書かれているか想像してみてください。

          毎回、何千文字も書く方は少ないはずです。

          また、完全個別記事を調べてみたところ、以下の数字でしたので
          長さの自然なばらつきも含めてサテライトに最適と考えています。

          最小:509文字
          最大:769文字
          平均:642文字

          参考になりましたら幸いです。

          • 木村 より:

            朝日さん

            お返事して頂きありがとうございます。

            ホントに細かくアドバイスして頂き感謝でいっぱいです!

            参考にさせていただきます!

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