キーワード選定とは?稼げるKWの見つけ方【アフィリエイトで最重要!】

  • アフィリエイトのキーワード(KW)って何?
  • 稼げるキーワードはどうやって探せばいいの?

ここではこんな悩みを解決できる記事を用意しました。

 

この記事で解説するキーワード選定を理解すれば稼げるキーワードを自分で探せるようになります。

 

朝日

キーワード選定でコケるといつまで経っても稼げないので、まずはここをしっかりと自分の中で落としこんでくださいね!

キーワードについて

アフィリエイトにおけるキーワードは「超重要」項目

まず初めに覚えて頂きたいことがあります。

 

それは、、
キーワード選定はアフィリエイトで最も重要ということです。

 

朝日
この事はアフィリエイト初心者にとってばかりでなく、あなたが上級者になっても重要ですので理解できるまで何回も読んでくださいね。

 

アフィリエイターにとってキーワードはお金そのものです。

ライバルが弱いキーワードでサイトを挙げてしまえば、
月に1サイトで何万円・何十万円(場合によっては100万円以上)は難しくありません。

 

つまり、ライバルにあまり知られていないキーワードを見つければ、
SEOでカンタンに上位表示でき、報酬を独り占めできるわけですね。

 

そのため、アフィリエイト初心者が初報酬を稼げるまでの期間を
短くするためにも、

上級者が報酬をさらに広げ安定化させるためにもキーワード選定は重要です。

そもそも「キーワード」って何?

キーワードとは一般的には、

「一言で内容を把握するための重要な言葉」の意味ですが、
アフィリエイトでは違います

 

もっと簡単です。笑
アフィリエイトでいうキーワードとは検索窓に入れる文字のことです。

 

次の画像は、アフィリエイト商品をGoogleで検索した結果です。
「スルスルこうそ」という言葉で検索していますよね?

キーワードの検索結果

このようにキーワードとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで
検索するときに使う言葉なんですね。

 

購入までの距離間が大事|検索者のニーズを知ろう

キーワードとは「検索時に打ち込む文字」ということでしたが、
それが何を意味しているのでしょうか。

 

答えは、
キーワード=検索者のニーズです。

 

例えば、「ダイエット サプリ ランキング」という
キーワードを考えてみます。

あなたはこのワードで検索する人の気持ちが分かりますか?

 

このワードでは、体重増加に悩んでいる人が

『ダイエットサプリで痩せたい!どのサプリの評判がいいか、ランキング形式で見たい』

という気持ち(ニーズ)で検索していることが多いです。

 

ランキングで気に入った商品があれば・・と購入意欲は高そうですよね?
この購入意欲が高い事=購入までの距離が近いと言います。

 

一方、次のキーワードはどうでしょうか。
これは実際アフィリエイト初心者が選んだものです。

「50代からの生き方」

 

ここから検索者の意図(ニーズ)が読み取れますか?

検索者が50代前後ということは分かりますが、
悩みは様々ですのでニーズは漠然としています。

 

また、「生き方」は幅広いですからページ数は膨大になって
一生懸命作ったサイトになるものの、

アフィリエイト商品との関連は低いため検索数は多くても
稼ぐことは出来ません。

従って、
アフィリエイト商品に対する興味が低い=購入までの距離が遠い
と分かります。

 

アフィリエイトサイトを作る前にキーワードを決める必要がありますが、
このように購入までの距離が遠いものを選んでしまうと、

その後の作業がすべて無駄になってしまいます。

 

これはジャンル・商品選びと全く同じです。
「人は来てるけど商品が売れない・・」になってしまうんですね。

 

キーワード選定では購入までの距離が近いものを選ぶという鉄則を
忘れないでください。

 

なお、一般的に、悩みが深く切実なものに関わるキーワードは
購入までの距離が近いことも覚えておいてください。

例:ダイエット、育毛、お金を稼ぐなど

 

キーワードの種類

キーワードはその検索数(検索ボリューム)によって分類されます。

代表的なキーワードの種類

ビッグキーワード:1語のキーワードで検索ボリュームが数万以上あるキーワード。

ミドルキーワード:2語からなるキーワード。検索ボリュームは数千単位。

スモールキーワード:3語からなるキーワードで検索ボリュームは数十~数百程度。

ニッチキーワード:検索ボリュームは少ないが、案件が売れるキーワード

一般名詞:一般名詞のキーワード

商標:商品名のキーワード

検索数による分類:ビッグ・ミドル・スモールキーワード

検索数とは正確には何を意味するか分かりますか?

それは、月間検索数、つまりGoogleやYahoo!などの
検索エンジンで1カ月に検索された回数のことです。

 

どんなに購入までの距離が近いキーワードでも
検索数が余りにも少ないと、

そもそも検索している人が少ないので稼ぐことが出来ません。

 

従って、検索ボリュームの大きさによる分類も重要になってきます。

 

キーワードは検索数が大きい順に、ビッグミドルスモールに分かれます。
日本語で言えば大・中・小ですからそのままですよね。

 

実際に、キーワード検索数調査ツール「aramakijake.jp」で
具体的に見ていきましょう。

ビッグキーワード

以下の画像は、“ダイエット”というキーワードを調べた結果です。

ビッグワード

ダイエット」の月間検索数はYahoo!で90万回、Googleで74万回と分かります。

膨大な検索回数ですね。

これがいわゆるビッグキーワードです。

ビッグキーワードで上位表示されれば膨大なアクセスが集まり報酬も1,000万/月が目指せます。

 

ですが、初心者はビッグキーワードで上位表示させるのは困難です。

朝日

昔は「脱毛」や「育毛剤」などのビッグキーワードでも個人アフィリエイターのサイトが1位になれました。でも、今はgoogleのアップデートの影響でこれらのビッグキーワードで上位表させるのは非常に難しい時代になりました。。

 

初心者の方がいきなりビッグキーワードを狙うと成果が出る前に自滅するので、もう少しライバルが弱いところを狙いましょう。

 
ミドルキーワード

「ダイエット」というビッグキーワードの関連語を見ると(下の緑枠内)「ダイエット 運動」のような2語キーワードや「産後ダイエット」のようなより具体的なキーワードがあります。

ビッグワード

 

これがミドルキーワードです。

 

改めてミドルキーワードで調べてみた図がこちらです。

ミドルワード

ミドルワードの検索数はYahoo!で5万9千、Googleで5万4千とビッグキーワードの10分の1以下になっていますね。

また関連語(緑枠の中)には「一週間 ダイエット 運動」「太もも ダイエット 運動」といった3語からなるスモールキーワードの例が表示されています。

スモールキーワード

ダイエットの関連語からさらに3語で調べてみた結果がこちらです。

スモールワード

スモールワードの検索数はYahoo!で624、Googleで576となっていますね。

ビッグキーワードと比較するとだいぶ検索数が減りましたね。

でも、検索数がこのくらいでも十分報酬が発生するキーワードというものはたくさん存在します。

 

そしてこのスモールキーワードの中にでも狙い目なのがニッチキーワードです。

 

ニッチキーワード

ニッチキーワードは検索ボリュームが少ないものの、CVRが高いキーワードです。

ライバルが少ないので上位表示されやすく、ニッチキーワードを極めれば戦うことなく報酬を得ることができます。

ツールで見つけるというよりも、自分でリサーチをして見つけに行くキーワードです。

アフィリエイト初心者の方ならこのニッチキーワードは狙い目です。

 

朝日

だってライバルが強いところに突っ込むよりも、そもそもライバル不在の場所で戦ったのほうが楽ですよね??

 

アフィリエイトでは『検索ボリューム自体は少ないがより具体的な検索ニーズが出ているキーワード』のほうがSEOやサイト作成が楽です。

以上をまとめると次の図になります。
キーワードボリュームとSEO難度

 

質による分類:一般キーワード・商標・ニッチキーワード

こちらは、キーワードのによる分類です。

 

一般キーワード

一般キーワードとは

「ダイエット」「育毛」「キャッシング」などの一般名詞のことです。

一般キーワードには、次のメリット・デメリットがあります。

 

メリット

  • 安定して稼げる

商標のように商品が発売中止となっても、別の類似の商品に
貼りかえるだけです。

 

  • 幅広いアクセスを集められる

キーワードにもよりますが、ある特定の商品名などの商標と比べて
検索数が多いため、ライティング力があれば大きく稼げます。

 

デメリット

  • サイト作成時にライティング力が必要

キーワードによりますが、商標と比べて購入までの距離が遠いことが多く、
アフィリエイト商品についての知識がサイト訪問者に少ないため、

購入してもらうまでに多くの文章量とライティング力が必要になります。

 

  • SEO難度が高い

メリットのところでお話しした通り、一般的に一般名詞の方が安定して
大きく稼げるのでライバルも強い傾向にあります。

要は、ベテランのアフィリエイターが集結しているわけですね。汗

 

とはいえ、ちゃんとキーワードを選べば商標でも
1サイトで月100万円以上稼げますので安心してください。

(1カ月126万円稼いだサイトをメルマガ無料レポートで暴露しています)

 

実際、私たち夫婦のプロフィールで紹介している
アフィリエイトを始めて1年間の実績はすべて商標です。

 

なお、一般キーワードで購入までの距離が近いものは次のとおりです。

  • 商品が連想できるキーワード

「育毛剤」「すっぽんサプリ」「消臭サプリ」など

 

  • 行動が見えるキーワード

「お金 借りる」「中古車 査定」など

 

  • 悩み、心配を表すキーワード

「髪 抜ける」など

 

 

商標キーワード

商標とは、商品名・会社名や情報商材の作者名などの固有名詞のことです。

先ほど上の検索結果画面で「スルスルこうそ」の検索画面を
お見せしましたが、これは商品名なので商標ということになります。

 

商標には、次のメリット・デメリットがあります。

 

メリット

  • 購入までの距離が近く、サイトが作りやすい

一般的に商標の方が一般キーワードより購入までの距離が近いです。

そのため、ライティング力が必要とされず、情報をまとめるだけで
サイトが作れます。

 

  • SEO難度が低い

キーワードにもよりますが、一般キーワードと比べて商標は
ライバルが弱いため、

SEO資産(サテライト、IP分散など)が弱い
アフィリエイト初心者でも無理なく参入できます。

 

デメリット

  • 商品が販売終了になるとサイトも終了

商標サイトは特定の商品について作るものですから、
その商品が販売終了になるとサイトからの報酬も途絶えます。

 

もちろん、稼ぐ役割を終えたサイトはサテライトサイトに回すことで、
別の商標サイトを上位表示させるために使えるため無駄にはなりません

 

このように、役割を終えたメインサイトもSEO資産になりますので、
アフィリエイトに無駄なことはありません。

アフィリエイト初心者のうちは商標サイトを量産して、
SEO資産を築きつつ、サイト作成力(ライティング力)を身につけましょう。

 

稼げるキーワードの選び方

まずキーワードを決める時に重要なのが

キーワードは自作してはいけない

という事です。

 

先ほど伝えた「50代の生き方」は主婦の方が自分で「これで書きたい」と思って決めたキーワードです。

 

気持ちはわかります。

このキーワードで大きなサイトを作ろう!と意気込むのは素敵なことです。

 

ただ、アフィリエイトは収益を発生させる立派なビジネスです。

 

芸能人でもない一般人が書いた簡単な趣味ブログから数万円の収益が発生し続ける甘い世界ではありません。

 

キーワードは「ユーザーが検索しているキーワードから狙うキーワードを選ぶ」ことが大前提であることは忘れないでください。

 

そして、稼げるキーワードというのは

「購入意欲の高さ」「検索数ボリューム」「ライバルの有無・強さ」

の3つが要となります。

キーワード選定のツールを使う

キーワード選定の王道がキーワード選定のツールを使ってキーワードを見つける方法です。

 

人気の無料キーワード選定ツール

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

 

GOODKEYWORD

などが使いやすくておすすめです。

どちらも検索窓に調べたいキーワードを入れれば、ズラッと検索されているサジェストキーワードを一覧で表示してくれます。

例えば検索キーワードに「白髪」で検索してみると、

ズラッとサジェストキーワードが一覧で出てきましたね^^

この一覧で表示されたキーワードの中から「購買意欲が強い(報酬が発生しやすい)キーワード」でかつ「ライバルが弱い」キーワードを見つけます。

例えば

「白髪 シャンプー」

「白髪染め トリートメント」

「白髪染め おすすめ」

というのはそれぞれシャンプーやトリートメント、おすすめの白髪染めを欲しいと思っているのがわかりますよね。

 

朝日

アフィリエイト初心者ならこういった購買意欲の高いキーワードで作ったほうがCVRまでの距離が短く、ライティングも楽です。

知恵袋から見つける

サジェストツールは便利ですがみんなが使っているツールなので、どうしてもある程度のライバルの存在が避けられません。

そこでツールでは見つからない穴場キーワードを探す方法として知恵袋の活用もおすすめです。

知恵袋には悩んでいる人のリアルな声(キーワード)が埋まっています。

例えば「白髪」で検索してみると

 

など具体的な悩みキーワードが見つかります。

「白髪染め シャンプー 安い」というキーワードは「安い白髪染めシャンプー」を探しているのがわかりますよね。

この場合白髪染めシャンプーの料金を比較して1番安いのはコレ!と教えてあげれば売れます。

 

悩みが深かったり、商品を求めてる具体的なキーワードはたとえ検索ボリュームが少なくても売れやすいです。

朝日
また検索ボリュームが少ないキーワードは企業サイトや稼いでいるアフィリエイターは後回しにします。なので初心者はその隙を狙っていくのが鉄板です。

LPから探す

商品のLPからキーワードを探す方法もあります。

例えばこちらは白髪を改善する白髪染めシャンプーのLPです。

ほんの一部ですが、ここだけでもたくさんキーワードが見つかります。

このようにLPからキーワードを抜き出し、ライバルチェックをして上位表示できそうならサイトを作るのも手です。

検索ボリュームを調べる

検索ボリュームは

GoogleとYahoo!合わせて月に1000以上の検索ボリュームがある

キーワードが狙う目安です。

 

検索ボリュームが1,000以上で、行動を起こすであろうキーワードであれば

上位表示すれば報酬が見込めます。

もちろん、キーワードの購入までの距離が近ければこの半分以下でも報酬は
発生します。

検索ボリュームは無料ツールで十分調べられるのでこちらの記事を参考にしてください。

検索ボリュームを調べる無料ツール3選!有料ツールは必要なし

ライバルの強さをチェック

購入意欲が強く検索数があるキーワードでも
ライバルが強くては中々上位表示することが出来ません・・

 

そこで、これにしようかな?というキーワードを見つけたら
GoogleやYahoo!で検索してみてください。

 

その結果、次のライバルが弱い兆候が見られたら有望です。

1つめ:上位サイトのタイトルに狙うキーワードが左からすべて含まれていない

SEOの観点からみるとタイトルには狙うキーワードは左に書くのが基本です。

なので狙うキーワードの位置狙うキーワードがどれだけ入っているかをチェックします。

例:「スルスルこうそ 効果」で狙う場合、

1つめ:「スルスルこうそ効果を調べてみた」
2つめ:「芸能人が飲んでいるスルスルこうそはどうなの?」

といったタイトルがあるとします。

1つめのサイトは「スルスルこうそ」も「効果」も両方SEOを意識して入っているんでライバルは強いと判断します。

 

逆に2つ目のタイトルのように狙うキーワードが左端に入っていなかったり、キーワードが全て入っていないサイトばかりが上位表示されていれば参入の余地ありと判断します。

2つめ:無料ブログが検索結果に出てくる

これまでのアフィリエイト講座でもお話ししてきたように
無料ブログは作成当初は比較的成長が早いですが(すぐにインデックスされるのが魅力!)

独自とメインと比較してその後の成長力には限界があります。

 

そのため、狙ったキーワードで上位のライバルサイトに
無料ブログが含まれているなら狙える可能性が高まります。

3つめ:上位サイトのインデックス数が少ない

インデックス数とはおおざっぱに言えば、
そのサイトのページ数です。

自分がそのページ数ぐらい作れるかが目安になります。

 

たとえば、1ページ~十数ページぐらいのペラサイトなら
比較的追いつきやすいですが、100ページ近いのは中々難しいですよね?

同様にトップページの文字数も参考にしてください。

 

このインデックス数は以下のサイトで調べることが出来ます。

SEOチェキ!

http://seocheki.net/

調べたいライバルサイトのURLを入力してください。

 

もしくは「site:〇〇」で〇〇の部分にライバルサイトのURLを入れて調べる方法もあります。

例えばこの「朝日アフィリエイトガイド」の場合、

site:https://asahi-affiliate.com」で調べたところ62件のインデックス数が確認できました。

中にはペラサイトが上がっているキーワードもあるので、そういったキーワードであれば自分が作ったサイトが上位表示される可能性は十分あります。

4つめ:上位サイトのドメインが弱い

上位表示されているサイトのドメインが弱ければ、勝てるチャンスがあります。

サイトのドメインの強さを無料で調べるツール

Open Site Explorer
https://moz.com/researchtools/ose/

調べられる回数が1日3回までの制限がりますが、
登録(無料)すれば無制限で使うことが出来ます。

 

調べたいライバルサイトのURLを入力するとドメインの強さに
関わる数字がいろいろ出てきます。

 

ライバルサイトの強さの指標には、リンク数の他、
こだわると様々ありますが、

「ドメインの強さ」を意味するDomain Authority
(ドメイン・オーソリティ)の数字が基本です。

 

なお、このサイトは無料のため、一部のサイトでは
ドメイン・オーソリティの数字や被リンク数を正確に
取得することができないため、あくまで参考として使ってください。

 

初心者向けは商標&スモールキーワード

まず、質の分類では初心者には商標が適していることをお話しします。

 

その理由は、商標と一般名詞のメリット・デメリットでもお話ししたとおり、
商標の方がサイト作成が簡単だからです。

逆に、一般名詞ではある程度のライティング力が必要になります。

 

このことを「お風呂ダイエット運動」という一般名詞と
「スルスルこうそ」という商標を例に見ていきしょう。

 

例えば、一般名詞の「お風呂ダイエット運動」でサイトを作る場合、
その方法や効果の記事を書いた後に、

 

『お風呂ダイエットと組み合わせると効果バツグンなサプリ』

『お風呂上りはお腹がすきますよね?
 でもカロリーが気になるなら置き換えダイエット食品

 

のようにアフィリエイトリンクに誘導すればOKです。
これは文章の型があり慣れれば簡単です。

 

ですが・・

「お風呂ダイエット運動」のような一般名詞のキーワードで

成約率の高い文章が書けるようになるには若干の経験が必要です。

 

なぜなら、このキーワードでサイトに訪問する方は、

「お風呂ダイエット運動」に興味があるのであって
商品そのものに興味があるわけではない=購入までの距離が遠いため、

 

商品のメリットを説明して興味を引くテクニックが必要だからです。

 

一方、上の検索画面で紹介した「スルスルこうそ」のような
商標で検索してくる方は、

 

既にその商品を知っています

 

テレビや雑誌の紹介で商品を知ったり、友達が使っていて
気になったりとかですね。

 

そのため、サイト訪問者は

 

購買意欲バリバリのケース

買いたい!どこで売ってるのかな?

 

あと一歩の後押しがほしいケース

買いたいけど・・本当に大丈夫かな・・

 

が多いです。

 

従って、アフィリリンクをぽんと置いてあげるだけ、あるいは
その商品の押しポイントを簡単にまとめてあげるだけで商品が売れていく
現象が起きます。

 

むしろ長々と書いていると『そんなことは知ってるよ!』と
離脱されてしまいます。汗

 

また、検索数の分類では、初心者にはスモールワードが向いています

なぜなら、ビッグ・ミドル・スモールの分類でも触れましたが、
スモールワードには次のメリットがあるからです。

 

スモールワードのメリット

  • ニーズが細分され、ライバルが少ない・弱い
  • 少ない記事数・文字数で稼げるサイトが作れる
  • 訪問者の求める内容が明確で記事が簡単に書ける

 

順にみていきましょう。

 

ニーズが細分され、ライバルが少ない・弱い

これは単純にスモールワードの数が多いため、ライバルが分散される
ということですね。

 

例えば、ビッグワード「ダイエット」からミドルワード
「ダイエット+??」に分かれる段階で、

 

「ダイエット 方法」だったり、「ダイエット レシピ」だったり、
「ダイエット 運動」だったり、無数にあります

 

実際、検索エンジンで検索されたキーワードを調査することができる
keywordtool.ioで「ダイエット+??」を調べてみたところ、

 

835個もありました

 

その全てがアフィリエイトで使えるキーワードでないにしろ、
ミドルでは軽く100倍以上に膨れ上がるわけです。

 

これと同じことがミドルワードからスモールワードでも生じます。

 

すると・・100×100で、

スモールワードの数は軽く1万倍以上になりますよね?

 

しかも・・

「ダイエット」1つだけでこれです。

 

稼げるジャンルは他にいくらでもあります。

 

だから、ライバルが分散してアフィリエイト初心者でも
確実に稼ぐことができる
とお分かりになるでしょうか?

 

以上より、ライティング力が弱くSEO資産が少ない初心者には、

「商標+??」のスモールが一番とお分かりになられたでしょうか?

 

キーワードを選びまとめ

ここではアフィリエイトで最重要である「キーワードとは?キーワードの選び方」について解説しました。

キーワード選定を外すと永遠に稼げないサイト、ブログを作ることになります。

時間を無駄にしないためにも正しくキーワードを選んで、将来的に稼ぐサイト作りをしてくださいね。

3 件のコメント

  • 朝日さん、こんばんは!

    実践している手法は異なりますが、
    キーワード選定の記事非常に参考になりました。

    初心者は「標章+成約に近い+検索数の多いキーワード」でサイトを作成されることが量産型の攻略になるのですね。

    私はライバルチェックが面倒で、
    記事を書くときはそのあたりを無視してやってしまいます(^_^;)

    朝日さんは記事を書かれるときは
    毎回allintitleを調べられているのでしょうか?

    • 秋山さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます!

      私はこれまで「商標+関連キーワード」の1点狙いの手法に取り組んできたため、

      独自ドメインのサイトタイトル・H1など骨子の部分で狙うキーワードについて、
      allintiltle/intitle比をキーワードスカウターなどのツールを使ってライバル調査をしていました。

      各記事については、ドメインで狙うキーワードが小さく、
      数~数十記事で網羅出来てしまうため、毎回allintitleは調べていないです。

      サジェストや上位サイトに含まれているテーマをすべて含み、かつ
      ライバルを上回れるコンテンツ量+独自性を目指して作成しています^^;

      • お世話になっております、秋山です。
        ご丁寧な返信ありがとうございました!
        大変参考になりました。

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